すこやかこれでいっしょうあんしん

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こどもむけあにめえいがのかたまり「宇宙ショーへようこそ」 11:59
 「宇宙ショー」へようこそ!を見ました。

夏!田舎!冒険!宇宙!と「こどもむけアニメ映画」の要素を、
ぶち込むだけぶち込んだ映画でした。
しかしぶち込み過ぎて主役の5人のコのうち、
2人があんまり目立たなかったのがもったいないなあと思いました。
このへんは良く比較されている「大長編ドラえもん」と違って、
わたしたち観客が主人公たちがどういうコなのか、
あんまり分かってない時点から話がはじまったのに、
自己紹介もそこそこで宇宙へ行っちゃったせいかなーと思いました。
そのせいでクライマックスのテーマに関わる台詞が、
「まあ、伏線はあったし、正論は正論っすけど…でもあんまり響かねえなあ…」
みたいに思えてしまいました。
とにかくド派手なシーンでゴリ押しする(ようにわたしには見えた)「サマーウォーズ」や、
日常の中にファンタジーを見いだす「マイマイ新子」などと比べても、
ちょっと中途半端かもしれないなあと思いました。

あとあのワンワンを見てると「平成犬物語バウ」を思い出す。
| 映画 | comments(0) | - | posted by まつおか - -
おれたちひょうきん族「アウトレイジ」 00:16
 「アウトレイジ」を観てきました。おもしろかったです。

北野映画のなかの暴力ってフェティッシュに寄ってる部分が大きいなあというのは、
今までの作品を観てもよく解るのですが、
今回はもうフェティッシュしか無い!という感じでした。
思いつく限りの暴力のシチュエーション、狂気マシマシ!という、
暴力界のラーメン二郎ぶりを発揮してました。
わたしラーメン二郎たべたことないけど。
構成としては「呪怨」系のホラー映画っぽくて、
「とにかく理屈抜きでヤクザがドンドン襲いかかってくる」ので、
もうそこまで来ると、「悪趣味であえて笑う」とかでなく、
「コントにしか見えない」という領域まできてしまい、
最初は「笑って良いのかな…?」と遠慮がちに笑いをかみ殺していた我々観客側も、
中盤にさしかかる頃には大爆笑の連続でした。とくに歯医者の後。あれひょうきん族だよ!
「ヤクザ同士の仁義なき暴力の連鎖が…」というよりは、
「ヤクザのピタゴラスイッチ」でした。
ヤクザスイッチ、ヤー!「やれって言ったのはテメェだろこの野郎!」みたいな。
まあつまり後に残るものは特になかったのですが、おもしろかったです。


あとカッターで無茶ぶりしたり、おまわりさんにタバコ投げたりとか、
不良中学生なみの犯行ばかりやってた椎名桔平が、
一番エグいことになっていたのが気になりました。
| 映画 | comments(0) | - | posted by まつおか - -
へえ、あんたもユウキっていうんだ。「ヒーローショー」 00:00
評価:
井筒 和幸
ダイヤモンド社
¥ 1,680
(2010-05-21)

「ヒーローショー」見てきました。
「ほとんど絶望しか無い」みたいな話に「絶望」を見いだせない方なので、
「好きか嫌いか」で聞かれると「べつに…(出たー!エリカ様ー!)」なんですけど、
いろいろ語りたくなる不思議な作品だと思いました。

見終わった当初は「井筒かんとく「ジェットマン」も「サンレッド」も見てねーんだろーなー」とか「だから「ドロップ」ってあてこすりするほど、強度も影響力もある作品じゃねーだろ」などと思っていたのですが、
いろいろ人様の感想をみたり自分でいろいろモワモワした結果、
すごく狭い人間関係のなかでしか物事を見れてない若者たちという意味で、
「NANA」に近いのかなと思いました。
「ヒーローショー」のどうしようもない連鎖する暴力を、
「恋愛(セックス)」に置き換えると「NANA」になるのかなと思いました。
芸人志望者のフリーター方のユウキのドン詰まり感って小松奈々(ハチ)のドン詰まりに凄く良く似ている。
(ちなみにスッカリ忘れられてる設定だと思われますが、「NANA」のハチはデザイン専門学校出身です)
矢沢ラブせんせいが「そういう若者」に対して寄り添ってるのに対して、
井筒かんとくは少し距離を置いて叱咤してるようにみえるので、
そのへんの違いが面白いなあとおもいました。


あと、本編全然関係ないけど、
「主役の芸人ファンらしき若い女性たちの上映終了後の態度」みたいな話をよく見かけるのですが、
ざっとブログやツイッター検索を眺めた限りでもすごく目立つようなきがしました(もはや定型文と言っていいほどの)。
あれはどういう意図を持って書かれてるものなのかと不思議に思いました。
| 映画 | comments(0) | - | posted by まつおか - -
漁村から愛をこめて。「パーマネントのばら」 22:23
 映画「パーマネントのばら」を観ました。


原作にも映画にも終盤に、
「私たちは若い時世間様が注文した女ちゃんとやってきたんや…
これからは私もあんたも好きにさせてもらお」
という台詞が出てきます。
脚本家の奥寺佐渡子さんが手がける「サマーウォーズ」の
「山の中の田舎の女性」が「世間さまの注文する女性」だとしたら、
(おばあちゃんから親戚のおばさん、ヒロイン含めて、すくなくとも、わたしはそう感じました。)
この映画の「海の近くの田舎の女性」たちは、みんなどこかおかしく、(世間から観ると)狂っていているのです。
それに対して同情して寄り添うわけでも説教するわけでもなく、
さわやかに描いているのがとても新鮮でした。
奥寺佐渡子さん的にはこの映画と「サマーウォーズ」は表裏一体なのかなと思いました。

すごくおもしろい映画だったのに、あまり話題になってないし、
興行収入的にも厳しそうなのでもったいないなあと思いました。


| 映画 | comments(0) | - | posted by まつおか - -
小生の愚息もペドゥナの全裸でビンビン「空気人形」 19:00
評価:
world’s end girlfriend
Human Highway Records
¥ 2,310
(2009-09-25)

 世の中にはペ・さんスキーがこんなにいたのだなあと、
今更ながら気づいた昨今ですが、みなさんおげんきでしょうか。
ペ・さんというのはモチロン、ヨンジュンさんの方ではなく、ドゥナさんの方です。
というわけで先日ペ・さん、ご出演の「空気人形」を見てきました感想です。

すべてにおいて(良い意味でも悪い意味でも)現実感がなく、
ペ・さんのおヌード((c)伊集院光)も人形役だけあって生々しくなくきれいでした。
そんな浮遊感のなか、なぜか圧倒的な現実感を発揮していたのはARATAさんの体でした。
なんであんなにだらしねえの。
ビデオ店勤務の映画好きにしてはあり得ないくらい広く綺麗なお部屋に住んでいて、
田舎のビレヴァンに売ってそうなバイクのヘルメットかぶってて、
脱いだらあの男、体だゆんだゆんですよ、超ビックリした。
そりゃペ・さんも「このひとの中身は空気入ってるんだー」って勘違いするで。

アホみたいな量のわかりやすい比喩みたいなをぶち込んでいる様に見える本作なので、
あれは何らかの意図があった演出なんだろうか…。
| 映画 | comments(6) | - | posted by まつおか - -
イケメンパラダイス!「南極料理人」 20:17
評価:
飯島 奈美,榑谷 孝子
文化出版局
¥ 1,365
(2009-07-25)

わたしが好きな言葉の一つに「イケメンパラダイス」というものがあるんですが、
文字通り地上の楽園ですね。イケメンパラダイスは。
似た様なことばに「チーム男子」がありますが、
「イケメンパラダイス」の方が語感が声に出して気持ちがいいのでこちらを多用します。


ちなみに世の中には倫理的に正しいイケメンパラダイスと、
倫理的に正しくないイケメンパラダイスがあるワケではなく、
おもしろいイケメンパラダイスとおもしろくないイケメンパラダイスがあるだけというのが当方の見解です。
前置きが長くなりましたが、この映画は間違いなくおもしろいイケメンパラダイス映画です。


堺雅人を筆頭に生瀬勝久、きたろう、豊原功補などなど安定感とコクのあるイケメンに、
フレッシュさを加える若きイケメン高良健吾。
(名前を省略した黒田サンたちがnotイケメンなのではなく、わたしが本作で彼らを知ったからですこの映画、出てるひと全員格好いいよねえ)
なにこの神布陣。なんなの。
淡々と過ぎていくようで密度の濃いやりとりに終始ニコニコしっぱなしでした。たのしい。
わたし、エビ食べれないんだけど、エビフライ食べたくなったもん。


| 映画 | comments(0) | - | posted by まつおか - -
ふつくしい…「九月に降る風」 01:54
公式サイト

あまずっぺええええええええええええええええ!!!!!!!!
(万年床の上を転がりながらお送りします)
超絶好みなんですけど。超絶好みなんですけど。
野球界が汚職に揺れる90年代末の台湾の高校生の青春群像を
まことしやかに丁寧に描いた秀作でございますよ。
野球と青春の重ね合わせ方とかを筆頭に相当ベタなんで、
好みが別れるかもしんないけどわたしは好きだね!

近年の学園ものの邦画の多くがモラトリアムの楽園から出てこないイケメンパラダイスか、
部活動モノと極端になっている中に、
エロ本読んだり野球見たりバイク乗ったりして、
「テキトーな青春」を謳歌している本作はなんか新鮮でした。
(そういえば役者や監督の方が岩井俊二をフェイバリットに上げていたけれど、
岩井俊二さんの10万倍くらい「制服美少女」に対するフェティッシュが奥ゆかしいヨ)


日本文化の浸透具合も興味深いところですが、
(監督はあだち充ファンらしいのでそこらかしこにあだち漫画がある。
映画自体の間の取り方みたいなのはアニメ版のタッチみたいだなーと思った)
個人的に一番気になった「日本文化的なもの」は
鍵穴を針金でこじあけるときに「ヤメテーヤメテー」とAV女優の物まねをしていたところでした。
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ホワイトカラーに見えない黒さ「ちゃんと伝える」 18:40
評価:
百瀬 しのぶ
小学館
¥ 500
(2009-08-06)

はい、ひとりEXILE映画祭、第三弾「ちゃんと伝える」です。
結論からいえば面白かったです。
EXILEのAKIRAさんも、「山形スクリーム」の奇人役よりも、
こういう普通のひとの役の方が似合ってるなあと思いました。
(チンタイのCMの彼は軽くイラッとくるんですけど)
ただAKIRAさんの肌の色が黒すぎて、
どー見てもタウン誌編集者に見えなかったことが気になりました。
だって「サッカー少年だった高校時代」の子役のコより黒いんだよ!肌が!


ちょっと残念だったのは会場にはわたし含めて十数名しかいなくて、
アホほど混んでいるお台場の「居酒屋えぐざいる」のお客さんの
5%でもこの映画にくればいいのになあと思いました。
(っても十数名の大半はAKIRAファンっぽかったけど)



さて残りはDJマキダイさんの「白夜」なわけですが…。
| 映画 | comments(0) | - | posted by まつおか - -
もはや何も言うまい「キラーバージンロード」 11:13
公式サイト

 ひとりEXILE映画祭第二弾(一段はコチラ)。
監督はヤクザとガアちゃん先生しかやらないことでおなじみ(ウソ)岸谷五朗サンです。
とにかく上野樹里さんが疾走してる予告を見て、おもしろそーだなーとおもってたんですよ。
「主人公が走っている映画は最低限見れる」みたいな自分ジンクスがあったんですよ。
まあ言うまでもなくそのジンクスが破られたワケですが。
なんていうか決して(MAKIDAI以外の)役者の人が間違った演技をしているとかそういうんじゃなくて、
彼ら彼女らが与えられた仕事をキッチリこなせばこなすほど、
全てが上滑っていくという恐怖の構造。映画あり地獄。
なんとなく「中島哲也的な映画がやりたかったのかなー」と思ったけど、
ミュージカルシーンやらファミコンっぽいドット絵が全部裏目に出てしまっていました。
あ、でも最近の邦画にありがちな、回想シーンがスタジオ4℃調なアニメ!
みたいなのはなかったのでそこは良かったと思いました。



あーあとデカブルーでてましたよ、デカブルー。

さて、次回のEXIlE映画祭は「ちゃんと伝える(AKIRA主演)」か「白夜(MAKIDAI主演)」です。
おたのしみに!

| 映画 | comments(0) | - | posted by まつおか - -
冬樹新堂の●●な話「虫皇帝」 01:09
評価:
---
シネマファスト
¥ 980
(2009-07)

みんな大好き冬樹先生の初監督作品、
前からDVDで出ていた「虫王決定戦」シリーズの劇場版です。
(この作品の「監督」っていうのもよく解んないポジションですけど)
まあ新堂先生が「虫皇帝」という新たな団体を立ち上げて、
サソリやムカデなどの「毒蟲軍」とカブトムシやクワガタなどの「昆虫軍」を
戦わせるというふつうにまあ悪趣味な映画でございます。

 冬樹先生といえば、初期は勢いに任せたカオスなノワール(と、言ってよいものやら…)、
近年は流行を中年男性向けにチューンナップした小説
(「ぼくだけの☆アイドル」やら「ギャングスタ」とかさ…)
でおなじみなわけじゃないっすか。
まあデビューから一貫してるのは「作りが雑」。コレにつきるわけですよね。
とりあえず思いつきだけでバーーーーーーーーーッとやっちゃうので、
それがうまく行くときもあれば(「闇の貴族」とか超好きだもん!)、
そうでない時もある(「黒い太陽」はドラマ版の方が全然出来がいいですよね)んだけど。
だからさーやっぱこの「虫皇帝」も作りが雑なわけですよ。
しかもどっちかっていうと悪い方に。

たしかに虫のバトル映像は刺激的なものも多いけど、
さすがに24試合は長いですよ(15試合目くらいで意識が軽く遠のいた)。
でも「大和魂ですね」とか「これは世界的にも歴史的な場面ですよ」とか
死ぬほどどうでもいいコメントをしてる新堂せんせは格好よかったです。
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