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評価:
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シネマファスト
¥ 980
(2009-07)
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みんな大好き冬樹先生の初監督作品、
前からDVDで出ていた「虫王決定戦」シリーズの劇場版です。
(この作品の「監督」っていうのもよく解んないポジションですけど)
まあ新堂先生が「虫皇帝」という新たな団体を立ち上げて、
サソリやムカデなどの「毒蟲軍」とカブトムシやクワガタなどの「昆虫軍」を
戦わせるというふつうにまあ悪趣味な映画でございます。
冬樹先生といえば、初期は勢いに任せたカオスなノワール(と、言ってよいものやら…)、
近年は流行を中年男性向けにチューンナップした小説
(「ぼくだけの☆アイドル」やら「ギャングスタ」とかさ…)
でおなじみなわけじゃないっすか。
まあデビューから一貫してるのは「作りが雑」。コレにつきるわけですよね。
とりあえず思いつきだけでバーーーーーーーーーッとやっちゃうので、
それがうまく行くときもあれば(「闇の貴族」とか超好きだもん!)、
そうでない時もある(「黒い太陽」はドラマ版の方が全然出来がいいですよね)んだけど。
だからさーやっぱこの「虫皇帝」も作りが雑なわけですよ。
しかもどっちかっていうと悪い方に。
たしかに虫のバトル映像は刺激的なものも多いけど、
さすがに24試合は長いですよ(15試合目くらいで意識が軽く遠のいた)。
でも「大和魂ですね」とか「これは世界的にも歴史的な場面ですよ」とか
死ぬほどどうでもいいコメントをしてる新堂せんせは格好よかったです。